日記や独り言。たまに絵や小説やら。
はじめましての方は「はじめに」をご覧ください。
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カテゴリの「はじめましてのかたに」で行けます。
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どうやら日帝にはまってた時のぽいです。
すっごい途中。
ここはとても暗い。
それは己の闇を映し出すかのように私を縛り付ける。
私は外にでることも許されず唯々眠るばかり。
もうあれから幾月。否、幾年が流れたのでしょうか。数えることも嫌になってしまった。
「 」
かつての上司が言い放った言葉がよみがえる。
「所詮、時代に翻弄される運命。」
この国〈日.本〉はどうなったのだろうか。
枢軸〈仲間たち〉はどうなったのだろうか。
あの花達は咲いたのだろうか。
真っ暗な精神世界の中で唯々眠るばかり。
・
・
・
「日帝!起きてください。」
低く柔らかい声がこの世界に充満する。
「嫌じゃ」
その声はすぐに菊のものと分かった。
「全く。何、拗ねてるんですか?これじゃあただの引きこもりですよ」
「200年間引きこもってた貴方よりかはマシです。」
さて、精神世界から出てこないことは引きこもりなのだろうか?
「どうしたのですか?精神世界に来るなんて久しぶりじゃないですか」
「その・・・今日は日帝に頼みたいことが・・・」
彼が私に頼みごとをするときは、本当にめんどくさいことが起こったときだ。
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