日記や独り言。たまに絵や小説やら。
はじめましての方は「はじめに」をご覧ください。
絶対にです。
カテゴリの「はじめましてのかたに」で行けます。
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唐突にはじまって唐突に終わる。
小説というにはおこがましいかぎりのもの。
「眉毛記念日(だった)のでお祝いしてみた。」
注意
・ヤンデレヤンデル桜
・アーサーが出てこない
小説というにはおこがましいかぎりのもの。
「眉毛記念日(だった)のでお祝いしてみた。」
注意
・
・アーサーが出てこない
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貴方の若葉色の瞳で私の真っ黒な瞳をのぞき込まれるたびに、その輝きがキラキラとまぶしくて目を逸らさずにはいられなくなる。
貴方が声が私の鼓膜を振動させるたびに、紡ぐ言葉の甘さに顔が熱くなる。
貴方の冷たい指先が私の熱っぽい体に触れるたびに、その指がドロドロと溶けてどこかへ流れて行ってしまうのではないかという感覚にとらわれる。
貴方の香りが私の鼻孔をくすぐるたびに、薔薇の芳香が私の肺を犯していく感覚に酔う。
貴方の舌が私の中に侵入して唾液を落として口いっぱいにあなたの味が広がるたびに、あなたの唾液がこのまま私を構成する一部になることを祈ってしまう。
私はわがままだから、貴方を五感で堪能するだけじゃ足りなくなってしまう。
貴方が
欲しい
まだ
足りない
「もしもし、アーサーさんですか?」
今度は何で貴方を感じようか。
貴方の存在を
貴方の愛を
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